• ホーム
  • ハウスメーカーは営業マンで変わる!?ハウスメーカーを選ぶ時のポイントとは?

ハウスメーカーは営業マンで変わる!?ハウスメーカーを選ぶ時のポイントとは?

2019年11月02日
きれいなマンション

ハウスメーカーは施工業者に依頼して注文住宅を建てますが、実際に利用者と接する機会が多いのは営業マンです。この営業マン次第で利用者にとってのメリット、デメリットが大きく変わることもあります。利用者は営業マンに話を聞き、要望を伝えて見積もりを出してもらいます。見積もりを見ればそのハウスメーカーが良心的かどうかを判断しやすくなります。ハウスメーカーごとに見積もりの出し方はある程度決められていますが、営業マンの裁量によるところもあります。営業マンがしっかりと利用者の要望を聞き、良心的な見積もりを出すアシストをしてくれるケースもあるからです。一方で柔軟性の低い見積もりを出してしまうハウスメーカーも存在します。それは利用者にとって大きな不利益となるので、見積もりの段階でしっかりと見極めることが大切です。

家を建てる際にはデザインを選択します。既存のデザインだけでなく、依頼者の要望を反映してオリジナリティのあるデザインにするというケースもあります。優秀なハウスメーカーおよび営業マンであれば、依頼者の希望を正確に伝えてくれるので、理想に近いデザインになることが期待できます。しかしながら、知識不足の担当者の場合には実現不可能な要望を飲んでしまったり、正確に伝えなかったりといったことが起こり得ます。それは注文住宅の失敗にも繋がり得る重大な問題です。そのようなことにならないように技量を見極めることが重要となります。営業マンの見極めはハウスメーカーの選び方において大切なポイントです。

ハウスメーカーを選ぶ際に物件の坪単価で判断するという方も多いのではないでしょうか。坪単価は1つの判断材料と言えますが、坪単価のみで判断することは難しいのが実際のところです。技術力が高いところに注文住宅を依頼することにより、住み始めてから省エネ効果を実感出来、光熱費が抑えられることもあります。技術力が重要なポイントであり、坪単価だけに注目するのはリスクが大きいと言えるでしょう。また、立地によって価格は大きく変わります。立地の良い場所にある物件が高価格であることには一定の理由があり、営業マンはそのことを丁寧に伝える必要があります。上手く伝えられていない営業マンが在籍しているハウスメーカーには注意が必要と言えます。もちろん、営業マン1人だけで判断することは出来ませんが、ハウスメーカーの選び方の1つの参考にすることは出来ます。